政治について

『総理大臣夫人、安倍昭恵さんと。 政治と民衆』

安倍昭恵 伊藤研人

これらの記事を読んで泣けて来た。

『非難地区の牛を連れて農水省に抗議』
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=696319227128352&set=a.171097882983825.40151.100002508448098&type=1

『新宿南口で男性が焼身自殺図る 「集団的自衛権の行使容認に反対」演説後』
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140629/dst14062916150005-n1.htm

『ハッピー福島』
https://www.youtube.com/watch?v=B-pk8z8rX2U

『集団的自衛権の問題点とは?メリットって何?』
http://japanandworld.net/archives/619

『集団的自衛権の問題点』
http://kajipon.sakura.ne.jp/kt/peace-m.html

人が生きている。
愛したい、楽しみたいと想いながら。
美しい自然がある。
そのお陰で生かされている。

何一つ、誰のせいでもない。

昨日の焼身自殺。
賛否両論あるのは当たり前。
彼の心は何を感じていたのか、彼の家族やご先祖様はどう思うか、世の中にどんな影響を与えるか。

政府が政治を行う。
しかし、政府は民衆の質に伴った事しか絶対に出来ない。
いつも試されているのは我々自身。
矛を収めて、歯を食いしばって、生きて、無い知恵を絞って、最善を尽くすしか無い。
敵はどこにもいない。

先日、安倍総理のパートナーの昭恵さんとお会いした。
いつも日本の事を想っている事がはっきりと分った。
精力的に様々な活動をしている笑顔が素敵な素晴らしい方だ。

安倍総理も日本の事を本気で想っていると感じる。
でなければあのような事が何の為に出来るだろうか。
ただ、その為に出す結論は人の数だけあり、一挙手一投足が議論を呼ぶ。

霞ヶ関の省庁の方々のお話しも伺って、心から日本の為になりたいと志している方もたくさんいる事が分った。

そして、今まで出逢った政府に反対する人々は平和を愛し、自然を愛する素敵な人ばかりだった。

世の中には私利私欲で動く人々がいる事は間違いない。
そのせいで苦しむ人は世界中で溢れている。
しかし、その怒りの矛先が間違った所に向けられる事もたくさんある。
真っすぐに問題の根源を刺したとしても、そこから別の問題が吹き出す事もある。
声を張り上げなければ居ても立っても居られない人もいる。
自分もその立場ならそうするだろう。

ただ、自分は自分だ。
そして、あなたはあなた。
同じ人生は二つと無い。

生きて、矛を収めて、楽しく生きながら、本気でより良い日本や世界を目指して、前向きな活動をしていく事が出来るのではないか。
政治や世界の事を学び、異業種や他国の人と友達になり、出逢った人に優しくして、社会の効率を上げて、自分が信用を得られる行動をする事から人を信用して、一人一人の余裕を増やして、思いやりのある社会にして、地域で子どもやお年寄りに気をかけられる社会。
自然と笑顔が生まれるのではないか。

自分は自分。
涙が出て来ても、歯を食いしばって、最善を尽くして、よく生きる事しか出来ない。
今という瞬間に感謝して。

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最後に、先日参加させて頂いた霞ヶ関有志の会の主催の素読体験会で読んだ「大学」から一部抜粋させて頂きます。

『古の明徳を天下に明らかにせんと欲する者は、先ずその国を治む。
その国を治めんと欲する者は、先ずその家をととのう。
その家をととのえんと欲する者は、先ずその身をおさむ。
その身をおさめんと欲する者は、先ずその心を正す。
その心を正さんと欲する者は、先ずその意を誠にす。
その意を誠にせんと欲する者は、先ずその知を致す。』

(※素読とは、日本伝統の教育法で、日本伝統の教育法で文章の意味を気にせずに暗誦出来るようになるまで繰り返し音読することです。
今回読んだのは、四書五経の中の「大学」でした。
この中ではリーダー論が語られています。)

鮮やかとしか言いようが無い。
中国や日本では昔からこう言った事が学ばれていた。
現代の我々は何を学び、何が出来るのか。

ありがとうございました。

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