東京 日記

『日本滞在を振り返って 出逢いと繋がり』

伊藤研人

今回、約二ヶ月間の日本滞在では本当に多くを頂いた。

講演会をさせて頂いた。
イベントでベストスピーカーをさせて頂いた。
個人セッションでは多くの方が呼んで下さり、様々なお話しをする事が出来た。
ショーパブでは自分の文章から得たインスピレーションでフィナーレが浮かんだと、そのショーに招待して下さった。
京都や東京で着物や伝統文化に関わっている多くの方々と繋がる事が出来た。
今回出逢った仲間と着物で渋谷の交差点に集まるイベントをさせて頂いた。
結婚式のお手伝いをさせて頂いた。
86年生まれの同い年の熱い人たちと広く繋がった。
山で薪を割っては囲炉裏を囲む日々を過ごさせて頂いた。

無数の出逢い
様々な事をしている友達や同志と会う事が出来た。
着付け、呉服、帯、和裁、観光業、IT関連、歌手、女優、俳優、アナウンサー、ダンサー、モデル、公務員、政治家、飲食、画家、陶芸家、デザイナー、コン サル、ヨガ、マクロビ、アロマ、建築、夜の仕事、イベント、コーチング、ヒーリング、僧侶、医者、格闘家、通訳、作家、テレビ関係、出版、編集、大学教 授、営業、企業勤務、写真家、福祉関係、ブライダル、デザイナー、パイロット、カウンセラー、映画監督、大家、教育、主婦、学生、など無数の信じられない ほど素敵な方々。
皆やりたい事をやって、エネルギーに満ちてキラキラしている。
友達でいられる事が幸せだし、同志がこんなに様々な所にいる事がこの上なく心強い。

体の事を気遣って頂き、アロマオイルや梅肉エキス、プラチナコロイド、ニンニクの黒焼き、お茶、感染症の薬、虫除け、病院の検査など、たくさんの素晴らしい物を頂いた。

旅や帰国後に使える、着物、浴衣、下駄、靴下、雪駄、手ぬぐい、ももひき、財布、懐中電灯、ふんどし、正絹のクラッチ、お守り、箸、茶碗、なども頂き、身につける物も様々な方のご好意と思い出が詰まっている。

たくさんの貴重な本をプレゼントして頂き。
ご飯は何度ご馳走になったか分らない。

いつもながら東京の母、群馬の山に居候させて頂き、他にも様々な所で泊めて頂いた。
更には、品川の駅の傍のマンションまでご好意で使わせて頂いた。

先日の講演会では、基本的な講演費は無しでやらせて頂いたけれど、来て下さった方々のご好意で12万円以上の支援を頂いた。そこでも無数の素晴らしい出逢いがあった。

本当に、本当にありがとうございました。

帰国前には想像もしなかった出逢いや出来事ばかり。
ひょんな事からまた更に想いもよらない展開になる。
人から人へ、物から物へとめどなく繋がって行く。
信じられないほど頂いてばかりで、情けなく感じる事もある。
有り難くて仕方が無い。
自分の命を自分だけの物だと考える事が出来ない。
自分に出来る最善は、感謝して頂き、無駄にしないよう活用し、その分力を蓄えて成長して社会や子どもたちに還していく事。
この命は、無数の方々に助けられて持っている。
何も滞らせる事無く、いい形で流して全体の一部として貢献する事で、幸せに生きていきたい。

生きている事も
旅をしている事も
発信している事も
将来に希望を持てる事も
「皆さんのお陰」以外の何物でもない。

最高の日本滞在になった。
また日本を出る。

先ずはアメリカ。インディアンとサンダンス。
その後、ボストン、ニューヨーク。
アフリカ、中東、アジアと進んで行く。

本当にありがとうございました。
またお会い出来る事を心より楽しみにしています。

また少し、行ってきます!

th_IMG_4279 th_IMG_4286 th_IMG_4283 th_IMG_4281着物で街を埋め尽くせ スクランブル

-東京, 日記