戦争を無くす為、日本人としての幸せの為に

「戦争を無くす為、日本人としての幸せの為に」

戦争を無くす為に何ができるのか。
まず戦争を無くすという信念を持つ事。この時点では個人の力がどれほどの物かは関係ない。
人は人に影響を与える。
「個人が影響を与えられる物じゃないから。」と考えて自分の立場をあやふやにすれば周りにもそういった雰囲気が伝播する。それでは何も生まれない。
自分に出来る事がどれほどの物かなど関係なく、そうあるべきだと思うならまず自分が「戦争を無くす。」という立場を明確にする事は集団に取って大きな一歩になる。そうする事で具体的に考える事を始め、次第に自分の無知を知り、情報を集め、その話題を人と話す、そのサイクルを繰り返すと自然に周りの人と建設的な話ができる。

批判ばかりしても仕方が無い。前向きで建設的な議論こそが求められている。
「知る」事はとても重要で、このままではまずいと知った結果、起こす行動の一つが批判する事だ。批判した結果、その人やその出来事を引き摺り下ろす事は出来るかもしれない。しかしその後に具体的な考えや方針が定まっていなければ、改善する事は無い。
逆に、もしも多くの人が自発的に「知り」、自発的に活発議論を交わし、自然と具体的でより良い案が出て、それを大多数の人が支持すればその案が自動的に実行される事になる。
悪い方向に行く事を防ぐ為に、現状を変える為に、「批判する」では無く、良い案を出してそれを「支持する」というポジティブな力でこそ必要とされている。
民主主義は不満があればそれを否定して却下して、ただ次はもっと良くなるだろうと期待する為の物ではない。民主主義は一人一人が知るべき事を知り、活発な議論を重ねて、具体的で前向きで建設的な案を出してそれを実行していく為の物だ。政治家の政治力は民衆の政治力がそのまま反映された物で、それ以下にもそれ以上にもなり得ない。
この人のここが悪い。国がだめになる、我々の生活がだめになる。ではなく、これよりもこっちの方がいいんじゃないか、こうした方が国が良くなるんじゃないか、こうした方が生活が向上するんじゃないか、にすべきだ。
しかし、ネット上で政治家や現状の批判を書き続けたりする人が悪いのではない。彼らがそうするのは、知らない人が多過ぎるからだ。問題に気付いてもいない人が多すぎれば、まずは知らせる事が先決だ。議論など望めない。だから一方的で批判的になってしまう。もしも今批判されているような事を大多数の人が知っていれば、自然と問題視している人同士で議論が出来る。その状況では批判だけをする人は相手にされず、自然と前向きな話ができる人が残る。

物事を改善するのは批判や否定ではなく、前向きな議論とそこから生み出されるいい案だ。
そしてそれを実現するのは一人一人の意識だけだ。

民衆の大半が何かを具体的に望めば、それは実現する。
世界中のどれだけ多くの人が戦争を無くすという信念を持ち、その具体的な実現の為に知る努力をし、活発な話し合いが出来るか。どれだけお互いを知り、恐れずに信用し合って協調出来るか。その人数にかかっている。
そしてそれを世界中で活発にするには段階が必要になる。自国の字すら読めない人が多い国は識字率を上げなければならない。その日一日を生きる事も難しい人に10年後、100年後の事を考える事は出来ない。隣人が隣の国が今将に自分の命を狙って武器を構えている状態で武装解除など出来はしない。それを改善出来なければ国際的な問題を考えるスタート地点に立つ事も出来ない。そしてそのままでは彼らは取り残されるだけでなく、搾取される側で居続ける事になる。
今、国家間に格差がある。豊かな国は、例外無く貧しいと言われている国のどこかから自動的に搾取する形になっている。それが現在の「貨幣経済」の一つの側面だ。その豊かと言われている国はまず貧しい国の食料自給力の強化と教育システムの改善を早急に助けるべきだ。そして持たざる者が持てる者に依存せざるを得ない状況から脱却しなければならない。「それぞれの国の豊かさはそれぞれの国の努力が反映されてるから努力をしない者が貧しいのは自業自得だ。自分には関係ない。」などと言っている場合ではない。人類全体の利益が個人の利益に直結する時代になった。貧しい国が貧しい理由が努力をしない事なら、豊かな国はただ与えるだけではなく、どうすれば貧しい国が自立して自分で豊かになる為に努力出来るようになるかを考えてそういう方向に歩めるように力を貸すくらいの懐の深さが必要だ。無知につけ込んで自分が得をしようという浅はかな欲望を振り払う必要がある。
自国が豊かになる為に他国が貧しくならなければならない訳ではない。

豊かな国の中でも日本は先進的に多くの人が知り、活発な議論をして世界平和の為に自国がまず何が出来るのかを考え、行動で先例を作る事を世界一力強く出来る国だ。そして、世界平和を作るという共通の目標の為に各国間が集うときにそのリーダーシップをとるべき国も日本だ。
日本は東洋も西洋も両方の文化を全身で体験して来た。平和的に革命を起こして国を開き、目覚ましい勢いで他国に学び、近代戦争の世界も最前線で戦い、その後戦争を放棄して経済競争も最前線で走り抜けた。貧しい時代も豊かな時代も体験した。その上数多くの国と友好関係を結び、世界一多くの国々に信用されている国の一つだ。食の文化も世界有数で、最長寿国の一つ。その上「和」を尊ぶ国民性。他を受け入れる心。唯一原子爆弾を投下された国で、その経験を平和の為に生かそうという姿勢は世界中から評価されている。そして今、原子力発電所の事故を受けてその動向に世界中が注目している。
まず現在の実力を考えないとして、客観的に見てここまで平和の為に世界中が手を取り合う為にリーダーシップ取るべき国は他に無い。そしてここまで状況と歴史がそれを示唆しているのに、「今の日本にそこまでの力は無い。」などと口走るのは甘え以外の何物でもない。

その上で日本の今の現状はどうだろうか。世界中のあらゆる国、あらゆる時代同様に民衆は政治家に不満を持ち、信用せず、政治力が無いと言う。しかしこれははっきり言いたい。
その国の政治家の政治力はその国の民衆の政治力をそのまま反映している。一人一人が意識を高める意外に現状を改善する方法は何も無い。仮に100年単位で人々の幸せを考え、世界の幸せ、国民の幸せ、個人の幸せを総合的に考えて、自分の事と人々の事を同じように考えて、自分と人々の幸せの為に人生を使いたいという政治家がいたとしても、国民がそれを聞いて理解する準備が無ければ、自分の利益を考えて他国から搾取してこの先5年間誰よりも民衆を経済的に豊かにして、その20年後に国土を不毛の大地にするような政治家が当選する。自明の理だ。

日本が国を挙げて意識を高め、平和の為にリーダーシップをとるという事は日本国民の幸福にも直結する。
現在、日本は経済的に豊な割に幸福指数はさほど高くはなく、自国に不満を持つ人も少なくない。
なぜか。それは多くの人が生き甲斐と尊厳を持った生き方が出来ていないからではないか。若者が頼りなく見えるとしたら、それは自分でやりたい事を見つけて信念を持って命懸けで生きる事を選べる人が少ない社会の仕組みになっているからではないか。その結果ストレスばかりが溜り、その発散の為に極限まで非生産的な類いの娯楽の需要が上がり、そこで生まれた利益は数少ない日本を敵視する国に集中的に流れていく。
日本人の強さはやると決めたら命懸けでやり抜く「根性」と、何事も際限なく極めて道にしていく向上心だ。(その根拠については是非この記事に目を通してもらいたい。「とてつもない日本」
もし、世界を平和にする、戦争を無くして多くの人を笑顔にするという事を明確に国民一人一人が国策と認識して、それを踏まえた上で一個人としての自分が自分の幸せの為に他人の幸せを考えた上で自分の人生でやりたい事を決めて、信念を持ってそれを生き甲斐にしてその道を極め続けながら生きる事が出来たらどれほど幸せだろうか。今の社会状況の生で生きたい生き方が出来ず、現状に満足出来ず、そのせいで若者が日本人特有の強さを発揮する事も出来ずにいる現状から。彼らに生き甲斐を持たせて日本が民族的な強みを引き出すと同時に幸福指数を劇的に高めて、その情熱が世界平和の為に日本がリーダーシップをとりながら、各国の真の意味での独立の後押しをして、戦争を無くすと同時に人類全体の豊かさを高める事に注がれ、その結果更に一個人の豊かさが向上して更に幸せになる。その過程で自然と生産的で合理的な娯楽が好まれるようになり、個人の労働時間も大幅に減少する。
日本人が不満を言いながら、諦めて低迷していくよりも、この方が良くないだろうか。

これはちっぽけで無知な一個人のわがままだ。
わがままと承知で大声で叫びたい。
世界中の友達へ。平和と幸せの為に理解し合って信頼と友情の元に手を握ろう。
日本人の仲間へ。一緒に人生を楽しむ為に、生き甲斐を持って生きる為に、お互いや守りたい人を幸せにする為に、日本を世界中の平和と幸せの為に奮い立たせて今までにも増して他国の見本になれるように、世界中が高い意識を持てるまでの移行段階に誰かが取らなければならないリーダーシップを日本が取ろうじゃないか。

無知だからこそわがままを言いたい。
もっと自分がより良く知る為に、必要な事は皆で一緒に学び、建設的で前向きな話を一緒に楽しみたい。普段の何気ない談笑がテレビや芸能人や娯楽の話ばかりではなく、自分や人や世界がどうすればより幸せになれるかという夢のある話題になってほしい。その何気ない楽しい時間が計らずとも結果的に国の政治をより良くする物であっても良いのだ。

一緒にそんな夢を見ないか。
子供の頃に「鬼ごっこする人この指とーまれ。」と言っている時と気分は変わらない。
皆で一緒に楽しい人生を送ろう!!

もしも共感して下さるならシェアして頂けると嬉しいです。この長文を読んで下さったあなたはこのような問題に興味がある前向きな意識を持った方だと思います。そんな事に関心がない人は読んでくれないでしょう。しかし初めて見た時に「何これ。関係ない。」と思っても。二度目に目に入れば「ふーん、そういう事考える人最近多い気がする。」と思ってくれるかもしれません。三度目は「そういえばなんで今あそこで戦争が起きているのかな。なんで日本は昔戦争をする事にしたのかな。」などと思ってくれるかもしれません。その人数が増えて、半数を超えてしまえば全体の流れを敏感に察知してそれを重要視する日本人の流れを止める事は出来ません。そこに希望があります。情報の拡散よろしくお願いします。

あと数日間は、現在の日本の現状、原発の問題、憲法改正について、TPPと日米関係、遺伝子組み換え食品、日中問題、韓国、北朝鮮、台湾などについて自分なりに思う事などを徒然なるままに書いていこうと思います。
旅の中でふと思った事や自然の事、幸せについてなども思うままに書いていきます。
これからもよろしくお願いします。

読んで下さって有り難うございました。

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