今朝の朝焼け。
アメリカ・アリゾナ州・ホピの国
ホピとはアメリカン・インディアンの部族の一つ。
ホピの詳細はこちらを参考にして下さい。
インディアンの言葉(ホピの予言)

現在タイタス・ファームという所でお世話になっている。昨日隣のファームの二人組が尋ねて来た。
物凄く愛に溢れたハイテンションで「ありがとう」「息子よ」「在るがままに」と英語とポピ語で繰り返し伝えてくれた。
目は力強く、50歳前後だが引き締まった力強い体。全身を使って祈り、魂を伝えてくれた。

祈りとは何か。
三省堂の辞書にはこうある。
祈り:神仏に加護・救済などを請い願うこと。
日本で祈りと聞くと神頼みか、怪しげな儀式を連想しがちではないだろうか。
しかし、アメリカン・インディアンと接して来てそんな印象を受けた事は一度も無い。毎日のように「祈り」という言葉を使いながら自分のために祈る姿を見る事はほとんどない。人々のために祈り、あらゆる生き物のために祈り、自然のサイクルのために祈り、グレーとスピリットに祈る。それは難しい頼み事ではなく。日々与えられるものへの感謝。その表現であるように感じる。
日々をそんな祈りと共に生きる事で、常に感謝を持ち続けている。
これほどの豊かさがあるだろうか。
世の中にはいわゆる豊かな人と貧乏な人がいるが、幸福という観点から言えば重要なのは「満足」しているかである。いくら持っても満足しなければ幸福なはずが無い。そして「感謝」を持ちながら日々を過ごす事は「満足」以上に幸福な事ではないだろうか。

感謝。
その心は日本人が古くから持っていたものにも共通する部分がある。
「いただきます。」「ごちそうさま。」
そんな声が聞こえると単純に嬉しくなる。

今日は久々に雨が降った。
砂漠で作物を育てながら生きる人々にとっては文字通り恵みの雨。
どうもありがとう。