人種について

世界の家族

和服 ギリシャ

俺はどこの人間だろうと自分の家族を愛する奴は信用する
俺はどこの人間だろうと自分の国を愛する奴は信用する

自分や日本を裏切ったとしても
そいつの国や家族のために仕方がなかったのなら
水に流してまた信じる

自分だって同じことをしたかもしれない

そして何より
そういう奴となら
もしも共存の為の現実的な方法さえ見つければ
自分の家族や国を護るために裏切る必要も戦う必要もなく
むしろ、その為に協力し合える状況を創れれば
その時は
そいつらとも兄弟として
そいつらとも家族として
本気で護り合える

だから俺は
そいつがどこの誰で何をしようと
そいつの家族や国を愛しているなら
そいつを信用して
今はただひたすらに
現実的で具体的な
共存できる方法を
調和の中で生きられる方法を
全力で探し続ける

本当は誰でも
ハナから家族だと信じてる

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人や自然のことを考えながら世界を周る中で、驚くべき価値観の違いに触れ、持ち物全てを盗まれ、強盗に襲われ、お金を騙し取られ、日本に対する恨みに触れました。
そして、人としての共通点を感じ、優しさに触れ、助けられ、途方もなく多くを与えられ、日本に対する感謝に触れ、偉大な許しを目の当たりにしました。

そんな今、これが自分の確信することです。
知恵を絞れば、助け合える方法は必ずある。

読んでくださって、ありがとうございました。

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