伊藤研人 世界放浪徒然草

自分に「使命」はない
あるのは「志」

世の中に善悪はない
正解もない

個として存在する限り不完全で
全体で見れば全てが等しく完全な物

人として生きるうちは
不完全性を楽しむしかない

正しい選択も
正しい道も
存在しない
ただ自分の行く道が
一つの道になる

完全な存在があるとすれば
一つの物事を指示する事はない
仮にそうしたならばもはやそれは完全な存在ではなく
人と変わらない不完全な者

世界を客観的に見て
成さねばならない事など、どこにもない
全ての物が生じては消えてゆく
人も地球も宇宙も全て同じ事
何が起きても当たり前
護るべき物も、排除すべき物も
全ては気のせい

ただ、自分は不完全と認めて
不完全に生きる
その指針は「心」
心の自由に流れる方向へ向かう
人である限り人を愛す
人である限り自然を愛す
不完全な人間の自然な心

「人々がより幸せに生きてほしい
人と自然が調和した世界が見たい
争いを出来る限り減らしたい」

これは、ただ心が望む事
理屈はなく
正しくもない
ただ、楽で、心地よく、楽しく、幸せな事

成すべき「使命」ではなく
自分で決めた
不完全な人としての
不完全な「志」

共に行ければ幸せです