【着物と世界】
2020年、東京オリンピックはどんなものになるだろう。
『世界中の国を着物にして、世界は一つを伝える』
それを目指して活動しているイマジンワンワールド。
完成国が増えてきました!!
米沢では、現在「ケニア」を製作中!
ちょうど米沢に到着して、見学させていただきました!
ケニアの下絵を見た時、
はっきりとアフリカの大地で見た鮮やかな夕焼けを思い出しました。
世界中を旅して見てきた風景が着物になる。
ずっと夢見てきたことの一つ。
このアフリカの空のグラデーションが、
縦糸と横糸を緻密に染め上げられた織物で描かれる。
想像しただけでも感動してしまう作品。
手懸けてくださる新田さんの職人さんの笑顔がとても印象的でした。
「普段オリンピックではケニアなんて全然意識しないけど、今回は気になって見てしまいましたー!足が速い国なんですね!」
「ケニア人の学生ともお話できて、こういう景色あるって言ってもらえて嬉しかったんです!」
「大きなチャレンジだけど、携われてとても嬉しいです!」
この活動を通してたくさんの輪が広がりました。
大使館に行っては、大使にアドバイスをいただき、
「この花を使ったほうがいい」
「この色を使うとさらに良くなる」
アドバイスを下さりながら、
目を輝かせて嬉しそうにしている顔を見ると、
日本の文化や着物の可能性を改めて感じます。
この活動も、
先日、平成28年度オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査事業として採択されました!
これからがますます楽しみです!
活動の進捗はこちらのページで更新しています^^
見ていただけると嬉しいです!
https://www.facebook.com/imagineoneworld/
現在、米沢!
これから峠を越えて福島を目指します!